頭痛
- 肩こりがひどく頭痛持ちである
- 肩や首などの筋肉もカチコチだ
- 目の使い過ぎで頭が痛い
- 頭痛薬を常備している
- 吐き気やめまいも感じる
頭が痛いと気分も優れず、何をする気も起らなかったりして、本当に辛いものですよね。
頭痛と一言で言っても原因や種類は様々で、特に、慢性的な頭痛は姿勢の悪さや天候、ストレスなどが複雑に合わさって、痛みを起こしている場合があります。
しかし、仕事や育児、家事などで毎日忙しく、「休めない」「これぐらいなら我慢できる」とお薬などを飲んで、その時だけ乗り越えればいいと考えてはいませんか?
それでは、痛みを抑えているだけで、頭の痛みが取れたわけではありません。
繰り返され、長引く不調の原因をきちんと突き止め、適切な身体のケアをして、初めて「痛い」「つらい」から抜け出すことが出来るのです。
あなたの頭痛のタイプは?
頭痛には大きく分けて、3つのタイプがあります。
- 筋緊張性頭痛
- 前かがみになるデスクワークや、うつむいた姿勢が長時間続くと、頭を支えている首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。
支える時に、実は頭の筋肉も緊張しており、筋肉が凝り固まって血流が悪くなり、毎日のように不快感が生じます。また、めまいも伴い、精神的なストレスも関係していることがあります。
後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッと締め付けられるような痛みで、血管の収縮によって表れるので、身体を動かしたり、蒸しタオルやお風呂などで血行が良くなり、やわらぐ場合もあります。
- 片頭痛
- 女性に多くみられ、片側だけ、あるいは両方のこめかみあたりにズキンズキンと脈を打つような痛みを感じ、身体を動かすと頭痛がひどくなるのが特徴です。
女性に多くみられ、片側だけ、あるいは両方のこめかみあたりにズキンズキンと脈を打つような痛みを感じ、身体を動かすと増悪するのが特徴です。
何らかの理由で脳の血管が拡がり、神経を刺激し血管周辺が炎症を起こし、痛みが生じます。
寝込むほどつらく、吐き気を伴ったり、普段は気にならなかった光や音、においに敏感になることもありますが、冷やしたり、暗く静かな部屋で休むと楽になる場合も。
- 群発頭痛
- 男性に多くみられ、その名の通り群発地震のように、ある期間集中的に頭痛が起こります。
目のすぐ後ろにある太い血管が拡張し、炎症が起きて神経が刺激されます。
「目の奥がえぐられるような痛み」「きりで刺されるよう感じ」と表現され、耐えられないような痛みです。
アルコールやタバコがきっかけとなることもあり、1か月間毎日ほぼ決まった時間に片方の目の奥が激しく痛み、目が真っ赤に充血する、涙がポロポロ出る、鼻水がでるなどのケースがあります。
その他にも、くも膜下出血や脳出血など、すぐに医療機関へいかないといけない危険なケースもあります。
ためらわず、速やかに専門家に見てもらうようにしましょう。
福岡市東区|整骨院藤川の頭痛に対する施術法
福岡市東区の整骨院藤川では、繰り返される辛い頭痛の原因は、眼精疲労・筋肉の緊張・自律神経、この3つが関係していると考えています。
もちろん首や肩が凝っているのは当然ですが、私たちは「目」にも着目します。
最近ではスマートフォンやパソコン、小さなゲーム機など目の使い過ぎによる眼精疲労が多く、目のピントを調節する筋肉が疲弊しています。眼精疲労は疲れ目とは違い、1日休息したり睡眠で解消されません。ピントを調節する筋肉は、自律神経によって支配されているので、目の使い過ぎによって自律神経のバランスが崩れ、頭痛や首、肩のこり、ストレス、吐き気など全身に不調が拡がります。
しっかりとカウンセリングと検査で、痛みや問題になっている場所を特定し、身体全体をチェックします。
一番問題となっているのは、頭の後ろの筋肉が緊張し硬くなっていることで、まずは後頭部、肩や首周りの筋肉の緊張をほぐしていきます。
姿勢も悪くなっているので、身体全体のバランスを整え、正しく筋肉や骨格が動くように整えていきます。
そうすると、内臓や自律神経が本来の働きをし、身体の外側・内側の環境が整います。そして、痛みやその他の不調が解消されていきます。
もうこれ以上、頭痛で悩みたくないですよね。
私たちと一緒に、お薬とさよなら出来る身体を作っていきましょう!
是非、福岡市東区の整骨院藤川にお任せください!